蕎麦麿の針仕事


カテゴリ:染色( 6 )



最近の気になる出来事

メールをチェックしていると毎日見知らぬ人からのメールが入ってきます。

所謂、迷惑メールというやつで全てが恋愛及び出会い系です。

全て受信拒否にしてしまうのだけれど、それでも毎日新しい名前でたくさんきます。

「こんなに誰が書いているのだろう?」と感心するような数です。しかもそれぞれそれなりに名文だったりします。

例えば、「掲示板で見たけれど(蕎麦麿は書いた事がない!)是非ともお会いしたい」とか。「最近ちっともメールくれないけれどどうしたの?」(蕎麦麿は書いたことがない!!)と言った恨み言とか。

「彼と別れたばっかりで、毎日寂しくて仕方が無いので一度だけでも逢って慰めて欲しいと」か・・・ちょっと涙ぐんであげたいようなイジラシイものもあります。しかし「蕎麦麿は女の身ですのでお役に立ちそうもないなぁ」・・・・と一瞬思っちゃうぐらいです。

アミューズメントタイプとでも申しますか、「美人人妻、可愛い子いっぱいあります。」とか、「やはり近場!」とかのようにスーパーの大安売りのチラシみたいな物まであります。

どうも傾向とかタイプがあるみたいなので、複数のライターがそれぞれ得意な文体で書いているのだろうと思うのですが、もし一人であれこれかいているなら凄い才能だと思います。

このライター達は・・・・どういった人がどういった状況で書いているのか?そうしてどういった方法で集められた人々なのか?蕎麦麿の興味はつきません。

こういったメールにいったい何割ぐらいの人が返信するのか想像もつきませんが、それでも何となく「寂しい人」が沢山居る様な・・・・そんな気がします。

さて、しばらく発表していませんでしたが、また傘に描きましたのでご覧下さい。
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3種類とも同じステンシルを使い色だけ替えて見ました。同色の花びらが何枚も接して一つの花になるので、一つの模様に3つの型紙を使いました。前回のアジサイと違って絵の具が薄くついているのが特徴でしょうか・・・
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by sobamaro-no-hari | 2006-09-08 18:38 | 染色


ついでに襟にも描きました

色襟と呼ぶのでしょうか?半襟の白くないやつ。蕎麦麿は大好きなんです。

白くない→色の着いただけの襟もあれば、時代劇なんかで見るような絞りの襟もありますし、以前ご紹介したように刺繍した襟なんか豪華で可愛くって見ているだけで飽きません。

もともと半襟は汚れやすい襦袢の襟を付け外し出来るように工夫されたものですが、顔の近くにあるので自然と華美になってきたようです。小さいものですから手軽に代えてお洒落を楽しめます。

でも、問題はメンテナンス?襟の素材自体は絹あり、紙あり、綿あり、最近の主流は化繊です。化繊は外して簡単に洗えるので半襟の素材としてはやはり便利です。でも刺繍糸は絹ですから水洗いは難しいです。

以前蛮勇を奮って洗いました→色泣きしました(周りに刺繍糸の色が流れた)

そりゃそうですよね。

で、考え付いたのがペイントです。なにせ、乾いたら洗っても落ちないって言うのがウリの絵の具なんですからやって見ない手はありません。
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化繊の絽縮緬の襟です。下絵を転写しにくい素材ですので、今回は新兵器「トレースボックス」を使いました。半透明の板の下から電灯を当てる箱です。下絵を描いたトレーシングペーパーの上に半襟を固定して光を当てながら色を塗ります。時々ライトを切って仕上がりを確認しながら塗り進めます。左に写っているのはお手本の本と老眼鏡!
a0050836_18172047.jpg                                                                                                         ← こんな風に描けました。a0050836_18194412.jpg                

                                          



          着たらこんな感じです。→

    
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帯はこうなりました。上の兎や月が見えない!↑



←前の兎を手先寄りに描いてしまいました。素材によって太鼓に結ぶ分量が違うんですね。指輪はお気に入りの亀。兎と亀と言うことで・・・・例の雪兎の根付もデビュー!!



お話したい事がいっぱいあります。長くなりそうなので、一旦終了します。
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by sobamaro-no-hari | 2006-07-16 18:58 | 染色


古着を染める

蕎麦麿は年々歳をとりますが、着物はそのままです。〈当然〉

でもせっかく縫ったのに捨てるのは忍びない・・・・で、それをそのまま生かす方法。

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化繊混の小千谷縮みです。高校のときに縫ったものです。丸ごとこれを染めてみます。

洗濯機のドライ〈ドライクリーニング用手洗い風?〉機能で着物を濡らしそこにクールダイロンを入れます。〈溶いて入れなかったのでチト苦労しました・・・〉

黒、グレー、ブルーと入れましたがイマイチ染まらない・・・・やけで茶色も入れました。

なんとなく染まったみたいですが、液がもったいないので同じ色の綿の名古屋帯も入れました。〈いつもながら蕎麦麿は大胆!〉

ま、こんな感じかな?ってところで洗濯機を再び回してすすぎの最後に柔軟仕上げ剤と洗濯のり〈キーピング〉を入れて脱水。

こんな感じに染まりました。

a0050836_829369.jpga0050836_839827.jpg









帯はともかく着物は地味になったのかな?と・・・・不安ですが、着物についていたシミもわかりにくくなったし前向きに考えましょう!

で、この帯にペイントをして見ます。

まず、例の田中直で買った伊勢型紙と、スプレー式の染料で観世水を描きます。〈木綿の晒には綺麗に染まりましたが・・・変り織の帯にはイマイチでした〉


そこに月をステンシルで、兎と波をフリーハンドで描きます。

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うっ!ちょっとそれっぽくなって来ました。\(^o^)/

では調子に乗って次は・・・・・

また見て下さいね<(_ _)>
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by sobamaro-no-hari | 2006-07-10 08:58 | 染色


おめでたい日の扇子

あ~~やっぱり英検の試験落ちてましたぁ

わかっていてもショックですぅ。でももし受かっていたら、面接があるのでそれを考えると落ちて良かったかも・・・・負け惜しみ・・・・・

さて、蕎麦麿の周りではお目出度続き。結婚、出産、就職、あと試験に受かった人もいましたねぇ・・・
蕎麦麿だけが不幸な気がしちゃいますが、そんな人たちのお祝いに扇子を染めてみました。

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こちらは結婚のお祝い用。↑骨と言うか竹の部分は普通のアクリル絵の具を使ってペイント。絹の部分は布用の絵の具です。絹が薄すぎてはっきりと発色しなかったので裏からも塗りました。

「古屋加江子の和のペインティング」という本を参考にしました。
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こちらは出産のお祝い↑技法は全く同じです。参考にした本も一緒。

扇子ってでこぼこしているのでちょっと不安定です。で、最初に目一杯広げた状態で裏から弱粘着性のテープで止めておきました。

末広がりで縁起がいいし、折りたたみ式!?だからコンパクト。しばらく扇子ペインティングにハマりそうです。
動いている顔文字は「顔文字を動かそう ぷろでゅーす ど ばい (^っ^)かちん」さんから頂きました。
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by sobamaro-no-hari | 2006-07-02 16:57 | 染色


とりあえず・・・染めてみる

着物を染める話・・・・進捗していません。
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しかし、今のままでは「今のマンマ!」なので「ぷちチャレンジ」

いきなり着物はイケません。帯揚げを染めてみましょう

帯揚げに適当に丸を描いて括ります。

a0050836_21502161.jpgその括った先だけに筆で染料を塗ります。

その染めた部分にラップを巻き付けます。〈養生と言います)

それを平たい器に入れて、器に別の染料を流し込みます。

a0050836_21535138.jpgえ!こんな色だったっけ?真っ黒じゃん(--〆)でも仕方がないので・・・

しばらく待って〈一時間ぐらい〉養生をはずして全体に水洗い。

ついでに洗剤も使おう!で、柔軟仕上げ剤。

a0050836_21581547.jpgえ!これまたこんな色だっけ?青じゃん(@_@;)グレーのつもりでした。

でも仕方なく干します。

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絽なのですぐに乾きます。

括っていた糸を解きます。

何故か青みがかったチャコールグレーになりました。

a0050836_226149.jpgこれで仕上がりです。予定ではもっと淡い灰色だったのですが、、、、

な~~~に、黙っていればわかりません!〈誰に?〉

この日は、ブーニンのピアノソロのコンサートでした。〈三台のピアノが使われました〉a0050836_22164290.jpg

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪(バッハのイタリア組曲をお聴きください)
晴れやかなお披露目!↑          ついでに後姿→
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by sobamaro-no-hari | 2006-06-02 22:30 | 染色


日傘を描く

ご近所に「コープカルチャー西宮」というのがございます。

様々な習い事が出来るようですが、今回は「日傘を描く」一日講座に参加いたしました。

晴雨兼用傘にあじさいを描く・・・世界に一つしか無いオリジナル傘を作れるなんて素敵!流行色の黒か、白からお選び下さい。晴雨県洋傘ですから一年中使えます。レッスン料1,890円(別途材料費2,500円)

おお!なんと魅力的な講座ではございませんか!リーズナブル!晴雨兼用傘大好き!ただ、a0050836_18221187.jpgひとつ難点をいえば、、、あじさいを描いて一年中使うのは・・・・無理がある気がするのですが、、、、

傘に絵なんか描いて落ちないのかしら?難しいんじゃないかしら?ドキドキしながらレッスン開始。

教材費には傘と絵の具〈使い放題〉が含まれておりまして、大変親切な講座でした。しかも拍子抜けするぐらい簡単。先生がざっと下絵を描いてくださいます。あとは指示通りに絵の具を塗るだけ。

布専用の絵の具だそうです。洗っても落ちないそうで、先生のお手本の傘も数年使っておられるそうですが、新品同様でした。

a0050836_18232582.jpgたった2時間で、ほら出来上がり!あとは差して帰るのみ。

え?こんなこんなに簡単でいいの?これって、何の技もいらないのですね?

あじさいっていうのは一番簡単に描けるお花らしいですが、まぁ、絵心のある方なら、あじさいであろうが、ぺんぺん草であろうが、ドラえもんであろうが、描けば良いわけで正確に言えば染色じゃないですよね。そう言えば「トールペイント教室」でした。

つまり、蕎麦麿のお手柄と申しますよりは、そんな便利で手軽で素敵な絵の具を作った人を称えるべきですね。拍手ぅ~\(^o^)a0050836_18251545.jpg

   ズームアップ→


油絵の要領で次々と色を重ねて行きます。
4枚花びらの形を描き足して行きます。
気に入るまで描き続ければよいのです。

最後に「蕎麦麿」の「そ」の字も書いて・・・

オ、オリジナルぅ!世界にひとつだけの花!(№1じゃなくてもいいなら・・・・)本当に誰にでも楽しめます!
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by sobamaro-no-hari | 2006-05-25 18:39 | 染色

    

帽子と着物とクルーゼと
by sobamaro-no-hari
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